恵まれた国に生まれ落ちる事が出来た私達は、多大な物資に囲まれ生活を送れております。
その面では幸せな事だと思います。
画像はネイティブアメリカン圏における観光客用の土産だそうです。
材料は廃棄物。
車のバッテリー、歯ブラシなど。
センスとは決して高価な材料だから生まれる訳ではないって事の実証。
モチーフのファイヤバードはネイティブの間では伝説の巨鳥。
一度、彼らのフィルターに通され、その思いまでもがお土産なのか?
何とも優しい温かみが伝わってくる。
反面、天の邪鬼な私には、
「我らの思いに気付け愚か者達よ、問題意識を土産としろ」
と教えられてるよう。
セージの香りさえ想像するには容易な事。
あれが無いとできないとか、これが無いとできないと我々は普段多くを開発消費しては、
廃棄を繰り返してますが、
一端、大地に立ってみれば、荒野に生きる知恵に乏しいうえに、
多くを望み過ぎるのかも知れません。
こんな世だからこそインディアンに学ぶ事は多いのではないでしょうか?
荒野に生き、天空から真実を見ぬくイーグル達から。
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