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きっと答えは無い事で説明もつかないのですが。
歴史がある分、それぞれ歴史のバックボーンを持つスタイルがある。
伝統を重んじるスタイルとは他とは一線をはくすもの。
知ってると知らないのとでは大きな違いで、知らないと恥ずかしい事もある。
だが、それは誰もが知るところの言わば王道。
どんなカルチャーにも実在するミクスチャーの精神。
オリジナルへの追求。出る杭になればいいんです。
小生、そこを大事にしていきたいんです。
伝統とは語り継がれる事により、
長く人の記憶の中に留められてこそ光るもの。
例えば、エンジンのかけた方や進角など独自のおもちゃがついてて
扱うのが面白いのがビンテージ車両の味わいだったりするハズ。
それは現行車両にはない自分だけのおもちゃがいじれるから楽しいし、
皆には簡単にゲットされる事のないレアさも相まって。
ファッションにも音楽にもそれは存在して、
皆が皆、マガジン雑誌のモデルが抜け出てきた様な服装では
個人の個性がまるで無い訳で。何も見えてもこない。
自分なりの何かを追求せずにはいられなくなる。
しばらく、たどりつけるまで、
本当に自分はコレでいいのだろうか?
と自問自答の日々で頭から離れない。
これまで自分がたどってきた道と言うか生き甲斐というか。
自分ったら?みたいなポイントが。アイテムが。
アイテム、物の生い立ちが自分にダブって見えてくる事ってあるんです。
やはりムズカシイ。何というか。。
どんなにいいレアなパーツが組み込まれてても、
どんなにいい服で完璧なコーデでも、色使いでも、
どんなにクリアな音でも、いい家具でも、
他とは違う、もうひと越えのその部分が感じられないと
それは「粋」ではなく、あまり魅力を感じられないのです。
この感覚は何にでも感じる事ができる大事な事だと思うのです。
ムズカシイ。。。。
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