皆様こんばんわ。
忙しく過ぎていく日々にウンザリです。
先日、某有名ClubでDJをしているという男に逢いました。
ジャンルはHIPHOPが得意みたいで、それらしき話でした。
まぁ世の中で言う恵まれたDJ。飯食う現場を持ってる訳ですから。
話の流れの中で、
『ROCKは解らんし、PUNKとかそのへんは他ジャンルでしょ』
的な事を聞いた時点で冷めました。
いや。勝手に期待しすぎたのかも知れません。
人それぞれだからそれで良いのかもしれません。
ですが、はっきり言ってダサいです。
週末1000人位の客を預かる現場に立ち合える
恵まれた環境下に生きるDJであるならば、
己が勉強不足なだけです。
良い音は他ジャンルなんて事はありません。
ましてやHIPHOPだけではありません。
それにしか聞く耳を傾けていないだけです。
音の悟りを開けていません。
一つの音しか心に響かない時期ってのは確かに誰にでもあります。
私にもありました。
ですが、
音に求める欲求が多ければ多いほど自然と耳にする経験が増え、
養われ、良い悪いの分別がつき、好みとなり、その人の色になっていきます。
音に救われる経験値が少ないというのは、籠の中の鳥と一緒です。
音楽に本当に心底落ちた精神を救ってもらった事が無んちゃいますか?
音楽なんてドラックと同じです。次も救われる、次もコレで忘れられるで、
どつぼにハマり、色んな救われ方をしたくて色々試します。
他の景色を見れずして、新たな発見に出会える訳もなく、経験値も上がりません。
ハービーハンコックだって当時は最新だった訳ですし。
ボブディランだって韻踏んでますし。
『CHOPPERやHOTROD、SK8 いわゆるSO CALとHIPHOPってリンクするの?』
って不思議がっていましたが、そもそもその疑問自体存在しない。
ハンバーガーも食うし、美味ければライスバーガーだってたまには食う。
いちいち、これをやるから、これをやらないとかキャパを制限する事がおかしい。
全ては己の尊厳を守るべく主張です。根底はどんな文化も一緒。
その人の音との向き合い方に冷めただけで、
人として嫌いな訳じゃありませんのであしからず。
散々生意気言いましたが。。。。
解って欲しい事はみんな1つだと言う事。
どうでもいいか別に。
また